アルジェリア情報

(2003/6/22更新)
今日のアルジェリアの天気と温度(リンク)

(お詫び)
オーナーの都合で、このページの定期的「更新」ができません。知る限り、下のサイトがいちばん詳しいアルジェリアのニュース・ソースです。サイトは英語ですが、アルジェリアが手に取るように分かります。毎日更新されています。ぜひ覗いてみてください。

リンク(クリック)

日本国外務省によるアルジェリア安全情報

日本のマスコミに載ったアルジェリアの記事

(2002年10月まで更新済み)
・・・・・・・・・・・・・・・・・Today's Top Topics・・・・・・・・・・・・・・・・
アルジェ東部で大地震
2003年5月21日19時50分頃、アルジェ東部
Boumerdesを中心に
マグニチュード6.7の大地震が発生 死者は2200人以上 
日本からも国際救助隊が派遣された 6月に入っても余震続く
(2003,6,4)
赤十字、AMDA、JICA、ユニセフ、国境なき医師団などヴォランティア団体の取り組

在アメリカ・アルジェリア大使館公式サイト(英文)
地震についての情報(必要物資等)

  Informations on the earthquake in Algeria

 
ヨーロッパ投資銀行が地震の再建に融資
EIB lends Algeria 250 million euro for earthquakes reconstruction
June 15, 2003 8:18pm



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(外電・以下は2002年11月まで更新済み)


Thursday, November 14 2002 @ 06:43 PM GMT

アルジェリアが最初の人工衛星アルサット1号を今月打ち上げ予定
ロシアの宇宙センターから
Algeria to Launch First Satellite This Month


Caracas, Nov 11,2002

2003年1月にベジャイア港に新原油積み出し基地建設を開始
Algeria plans new oil loading facility - source


Algiers, October 30

4人の子どもを含む8人が原理主義者に殺される(Chlef地区で)
Eight villagers killed by Islamic extremists in Algeria: Security forces

Algeria: number of terrorists decreased to 600
Algeria, Local, 10/28/2002

Chief of staff of the first military zone in Algeria, Gen. Maiza, said that there are still in Algeria 600 to 650 armed active Islamists in the outskirts of the main Algerian cities out of 27,000, registered since the beginning of the acts of violence in 1992



Sat. October 26, 2002
Reuters, Algiers
Rebels kill 21 civilians in Algeria

Suspected Islamic rebels killed 21 civilians, including a three-month-old baby,
overnight in western Algeria, the official Algerian news agency APS said yesterday.

 BBCnews
Fri 25 Oct 2002
Algeria gunmen 'kill 21 family members'
BBC News The Algerian news agency says suspected Islamic extremists have killed 21 people from the same family, includi...


日本経済新聞
2002/10/16付

日揮、天然ガス開発受注、米KBR社と共同、900億円

日揮は米社と共同でアルジェリアの大型天然ガス開発プロジェクトを受注した。
受注総額は約900億円で、日揮分は450億円。日揮は事業調査からプラント建設まで
一貫して手がける今回のプロジェクトを足がかりに資源開発事業の拡大を目指す。

(以下略)



以上は日本経済新聞より転載



アルジェリア軍装甲車、原理主義者に待ち伏せ攻撃さる 4人死亡、6人負傷、スキクダで

Ten Algerian soldiers, killed, wounded in ambush
Algeria, Local, 9/2/2002




アルジェリア東部水害の死者は43人
Algerian floods kill 43 

29/08/2002 17:46  - (SA) 



モロッコが水害のアルジェリアに食料、医薬品援助

Morocco extends assistance to flood-stricken Algeria
Algeria-Morocco, Politics, 8/29/2002




ドイツ裁判所がフランス爆破事件のアルジェリア人5人を釈放
Court Frees Algerian In French Bomb Plot
The Washington Post FRANKFURT, Germany, Aug. 29 -- A German judge today freed one of five Algerians held in connection w...



公式訪問の中国首相、アルジェリアとの貿易促進を言明


仏ミシュランタイア、アルジェリアで事業再開
Michelin returning to Algeria
19/08/2002 15:40  - (SA) 



原理主義者、西部アルジェリアで26人殺害

Islamic Militants Reportedly Massacre 26 in Western Algeria
Friday, August 16, 2002


アルジェリアエネルギー相、石油価格安定を強調
OPEC to protect oil prices' stability - Algerian energy ministerAugust 15, 2002 12:53pm 08/15/2002


WEDNESDAY, SEPTEMBER 04, 2002
THE TIMES OF INDIA

治安部隊、イスラム戦士12人殺害
Security forces kill 12 militants in Algeria
AP [ THURSDAY, AUGUST 15, 2002  6:41:23 PM ]
   

 ソナトラック、天然ガスでシェルと合意

Fri 9 Aug 2002
Sonatrach, Shell sign Algerian LNG sales agreement
Oil & Gas Journal By OGJ editors | HOUSTON, Aug. 9 -- Algeria's state oil and gas company Sonatrach and Shell Gas & Power, a uni...



VOA News
6 Aug 2002 09:55 UTC

アルジェリア、ベルベル人政治犯を大量釈放
Algeria Frees Berber Detainees
詳しくはここをクリック→ VOA News




Friday, 26 July, 2002, 16:11 GMT 17:11 UK

アルジェリア、ここ50年ぶりの熱波で死者多数
(サハラ地区)
タマンラセットでは56℃(7/12)にも!


以下詳しくはここをクリック


Jul 27 2002

「9/11日事件」ハイジャック犯訓練した?アルジェリア人パイロット釈放

以下詳しくはここをクリック



Thursday, 25 July, 2002, 17:16 GMT 18:16 UK

またもカビリーのティジ・ウズで暴動


Rioting also took place in Tizi during the May election
Police clash with rioters in Algeria


詳しくは
(ここをクリック)


Wednesday, July 24, 2002 

アルジェリア、日本のODAを期待

以下詳しくは(ここをクリック)



July 22, 2002 7:02pm

川崎重工業、アルジェリア「液体天然ガス」専用船受注

詳しくは(ここをクリック)

外国のマスコミに載ったアルジェリアの記事

毎日のアルジェリアの政治・経済・社会の動き(英語・リンク)をご覧下さい。

他に同様の物として、下の表のサイトがあります。クリックしてください。(ほとんど英語・リンク)
ALGERIA NEWS
Algeria - Africa News Online
Algeria - News Headlines
Algeria - Resources
Algeria - ABC News
Algeria Interface
ALGERIA GUIDES
Algeria: Country Guide
Algeria - ABC News
Country Profile
Algeria Home Page
Algeria -ArabNet
Algeria - World Factbook
Algeria - World Travel Guide Online
Algeria -Excite Travel


日本のマスコミに載ったアルジェリアの記事(一部外国HPサイト)




日付 記事内容 出典・ソース
13
2002/10/15付

日揮、天然ガス開発受注、米KBR社と共同、900億円


日揮は米社と共同でアルジェリアの大型天然ガス開発プロジェクトを受注した。
受注総額は約900億円で、日揮分は450億円。日揮は事業調査からプラント建設まで
一貫して手がける今回のプロジェクトを足がかりに資源開発事業の拡大を目指す。
(以下略)


日本経済新聞
(署名なし)
12
2002/7/31付
 天然ガス 転売撤廃禁止を EU 生産国に要求

天然ガスの取引をめぐり欧州連合(EU)とロシア、アルジェリアといった生産国が対立している。生産国は長期契約や転売禁止条項を課しているが、電力やガスの自由化を推進するEUは撤廃を要求している。交渉の行方が世界最大の液化天然ガス(LNG)輸入国で同様の契約に縛られている日本に影響するのは必至だ・・・・(以下略)

アルジェリア・エネ鉱相に聞く・・輸入国もリスクを・・(以下略)  
日本経済新聞
(カイロ支局)松尾博文
(アルジェ)
11
2002/7/5付
アルジェリア革命40周年祈念を祝う S.T.デバガ元駐日大使

 本年は,アルジェリア独立40周年を迎えますが,両国の歴史にとって誠に祈念すべき年であります。まず何よりも,今から44年前の1958年8月には,民族解放戦線(FLN)極東代表部が東京に設立されました。同代表部は,日本のみならず,フィリピン,台湾,韓国,ヴェトナム,カンボジア,ラオスも活動範囲として外交活動を展開しました。そしてわが国が独立を達成してから2年後の1964年6月には,駐日アルジェリア大使館が開設されました。北アフリカ諸国の中でアルジェリアが最初に大使館を開設しました。
 民族解放戦線極東代表部が開設された時,アルジェリアは未だ独立を達成しておらず,日本政府もアルジェリア共和国臨時政府と正式な外交関係を結んでいませんでした。しかしFLN極東代表部は,日本の各界の人々,政治家,労働組合,経済団体,知識人,と接触し,多くの友人から独立運動に対する全面的な支援を受けて十全にその任務を遂行することができました。極東代表部初代代表にはキワン氏(MM.Kiouane),次いでベナハビレス氏(AM.Benhabyles)が就任しました。
 当時,実に多くの日本の友人がアルジェリア独立運動を支援して下さいましたが,なかでも宇都宮徳馬先生と淡徳三郎先生のことは忘れることができません。私は1964年に日本に赴任した時,ご両人にはじめてお会いしましたが,今でもこの二人の恩人にお会いできたことを光栄に思っています。
        以下の文はここをクリック (日本・アルジェリアセンターHPより転載)

日本ーアルジェリアセンター公式ホームページ

www.japan-algeria-center.jp

10
2002/7/6付
爆弾テロで29人死亡

国営アルジェリア通信によると、アルジェ南部の町ラルバの市場で五日、爆弾が爆発し、29人が死亡、37人が負傷した。イスラム過激派による犯行とみられる。
日本経済新聞
(カイロ支局)

2002/6/1付
FLN 第一党に復帰

 30日に投票が行われたアルジェリア国民議会選挙(389議席)は開票の結果、アルジェリア民族解放戦線(FLN)が過半数となる199議席を押さえ、第三党から躍進した。第二位は民主国民連合(RND48議席)、第三位は穏健イスラム政党イスラハ(43議席)だった。
 FLNは1989年まで一党独裁体制をとってきた。複数政党制選挙で初めての第一党となる。ただ、投票率は60%以上だった前回を大きく下回る46%にとどまった。

(編集子注 ベルベル系政党はこの選挙の投票ボイコットを呼びかけていた)
日本経済新聞
(アルジェ=松尾博文)

2002/5/30付
天然ガスで関係強化 北アフリカーヨーロッパ
政情安定 輸送路新設急ぐ 石油から移行進む 欧州、温暖化ガス削減で
(以上見出しのみ)

(記事略)(要旨)ヨーロッパはロシアとともに北アフリカ(特にアルジェリア)諸国とパイプラインなどを通して、天然ガスの供給量を増やしたいと考えている

(編集子注 すでにアルジェリアとスペイン、イタリア間にはパイプラインが敷設されている)
日本経済新聞
(アルジェ=松尾博文)
(ロンドン=大西康之)

2002/5/30付
アルジェリア議会選きょう投票

 アルジェリアで30日、下院に当たる国民議会の選挙が投票日を迎える。民主国民連合(RND)やアルジェリア民族解放戦線(FLN)などで構成する現政権がどこまで信任を得られるかが焦点。少数民族ベルベル人による差別撤廃要求運動が激しさを増しており、ベルベル系政党は投票をボイコットする構えを見せている。
日本経済新聞
(アルジェ=松尾博文)

2002/5/9付
伊藤忠・商船三井/LNG輸送船を新造・アルジェリアの公社向け

 伊藤忠商事・商船三井はアルジェリアの石油・ガス公社ソナトラックと共同で液化天然ガス(LNG)大型輸送船を新造、保有する。総事業費は約300億円。ソナトラックが輸送に利用する。・・・(以下略)
日本経済新聞

2002/3/31付
WAAC(WorldAmazighActionCoalition)が宣言を発表

 カビリー地区での最近の暴動の結果、警察に撃たれた一人を含め、3人の十代がこの週に死亡した。草の根運動に対する無差別逮捕があちこちで勃発している・・2001年4月にAT−Doualaの警察で起こった19才の学生の殺害から始まった一連の事件以来、警察の発砲によって現在までにカビリーでは112人が死亡し、数千人が負傷、多くの者が障害者となっている。・・・これらは世界人権宣言やアルジェリア憲法の各条項に違反している。WAACは不当な挑発や不当な逮捕に抗議し、住民に対する火器の使用の即時停止を要求する。・・・WAACは国連のカビリー人権侵害調査委員会を支持する。・・(要訳)
WAAC
WorldAmazighActionCoalition
サイト(アルジェリア)より

関係ページ→
警察の暴行

2002/03/15付
アルジェリア:家族等退避勧告〜観光旅行延期勧告:緩和、継続←くわしくはクリック
アルジェリア(アルジェ県、アドラール県、イリジ県、タマンラセット県)
    :危険度2「観光旅行延期勧告」(緩和)
アルジェリア(オラン・アルズー地区、スキクダ地区、ハッシルメル地区、
        ハッシメサウド地区、ウールード地区)
    :危険度3「渡航延期勧告」(継続)
アルジェリア(その他の地域)
    :危険度4「家族等退避勧告」(継続)
外務省ホームページより
3−42002/02/28

AIR LIBERTEのパリ-アルジェ便就航開始

フランスの AIR LIBERTE 社は去る1月21日よりパリ(ORLY sud )―アルジェ間1日2往復便の就航を開始した。フライト・スケジュール次の通り。(略)
AIR FRANCE によるアルジェ便再開の交渉がここ3年来行われてきたが、アルジェ空港におけるセキュリティ・チェックをめぐって折り合いがついていなかった。

パリ−アルジェ間はAIR FRANCEが1994年12月、同社エアバスがハイジャックされて以来、AIR ALGERIEの独占ドル箱路線になっていた

日本ーアルジェリアセンター公式ホームページ

2001/11/25までに
 石油輸出国機構(OPEC)のヘリル議長は、OPEC非加盟国に対し「減産規模は日量30万バレルに近づいているが、一層の努力を待っている」と語った。同議長は12月3日にアルジェでロシア最大手の石油企業ルクオイル幹部と会談する予定。 日本経済新聞
(アルジェ=ロイター)
2001/11/25付

2001/12/8
 12月8日アルジェ発AP通信によると、当地の新聞が土曜日に伝えたニュースとして、
アルジェ近郊で、ラマダン中に発砲事件が起こり、子供10人を含む17人が死亡した。
"Yahoo"USAサイトより

2001/12/3
までに
すでに「アルジェメール」で既報のアルジェ市内の水害は、最終的には900人が死亡とのこと  伊藤忠元アルジェ支店 
松本卓三氏より
2001/9/17
around

アルジェリア、テロを糾弾、テロと戦うための国際同盟への参加を表明

 アルジェリアは、9月11日にューヨークとワシントンを狙ったテロ行為に対し、もっとも早く反応した国の一つであり,ブーテフリカ大統領はブッシュ大統領に対し見舞いのメッセージを送った。

 「アルジェリアはこれらのテロ行為を強く糾弾する。ブッシュ大統領とアメリカ国民に対し、私自身とアルジェリア国民の見舞いの意を表明する。アルジェリア国民はこの卑劣極まりない行為の犠牲となった家族の心情を分かつものである」

他方、閣議は9月16日次の声明を発表した。

 「アルジェリアは10年来テロに苦しみ、これと戦ってきている。アルジェリア政府はテロに対する効果的な国際協力を実施に移すべきことをいい続けてきた。米国で起こった悲劇的な出来事は、普遍的な戦略と国連のもとでの国際約束に従った形で国際的な行動が緊急に必要であることを示している。アルジェリア政府はこのテロを強く糾弾するが、他方、テロリストの野蛮な行為と寛容、平和と兄弟愛の宗教であるイスラム教を混同することは賢明でもなければ正義でもないことを強調する


日本・アルジェリアセンター・ホームページより転載

2001/6/28
 「アルジェリアで今年4月に始まった少数民族ベルベル人の反政府運動は依然収束の気配を見せていない
34年ぶりの文民大統領として 「国民宥和」政策を進めてきたブーテフリカ大統領は イスラム原理主義勢力  ベルベル人双方からの攻勢を受け 就任2年余りで最大の危機に直面している」
2001/6/28付
読売新聞
猪田省司校長より

マスコミの論評/社説/コラムから
2002/5  フォーサイスの「ジャッカルの日」はアルジェリア独立に不満を持つ極右勢力によるドゴール仏大統領暗殺の物語だ。国際的殺し屋ジャッカルの起用にもかかわらず計画は未遂に終わる。そのドゴールの系譜を継ぐシラク仏大統領に対する極右ルペン氏の挑戦も未遂に終わった。

 仏大統領選挙はシラク氏圧勝だったが、極右勢力台頭を許したのは「フランスの恥」(英エコノミスト紙)だった。移民の排斥を訴え欧州連合(EU)離脱を唱えるルペン氏の主張が少数とはいえ一定の指示を得たのは欧州全体にとって衝撃だった。極右台頭への逆バネが強かったのはせめてもの救いだがその後遺症は無視できない。

 ナチスの悪夢を抱える欧州では極右への警戒感が強い。ルペン氏率いる国民戦線が1984年に欧州議会選挙で議席を獲得したとき、取材していた欧州の記者たちが何ともいえぬ驚きの声をあげたのを思い出す。欧州議会選挙でさえそうだったのだから仏大統領選での衝撃の大きさがわかる。

 苦い大統領選を終えたフランスの期待はワールドカップ連覇だろう。司令塔はアルジェリア移民の子、ジダン選手だ。政治に口を出さないこの選手がルペン氏を「フランスの価値観に合わない」と批判した。「ジダンの日」の再来こそフランスの誇りなのだろう。
 
日本経済新聞
「春秋」(一面下)
全文掲載

アルジェリアリンク
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