ローマ水道橋:最上部の溝には最近までパイプが通され水が通っていたが、現在は使われていないという

--世界遺産--
World Heritage



ローマ水道橋の光と陰 現存する水道橋では南フランスのゴール橋と並んで最大規模





ローマ水道橋中央上部にはめ込まれた聖母子像 下の布はスペイン国旗だろうか





水道橋を反対側から見上げる それぞれの石には工事用の穴が残る





ゴシック様式のカテドラルはスペインで最も新しい(1768年完成)が、姿が優雅なことから「貴婦人」と呼ばれている





カテドラルを反対側から見たところ ゴシック様式であるが、イタリア・ミラノの大聖堂などとは異なり威圧感がない





アルカサル:アルはアラビア語の定冠詞、カサルは城 丘上の町セゴヴィアのはずれにあり、高い城壁を持っている





ディズニーの「白雪姫」のモデルになったこのアルカサルだが、外観から分かるように実際は戦闘を意識した構造になっている





この城はのち1862年に火災で焼け落ちたが、保存された武具甲冑等が展示されている





どの部屋も武具甲冑が飾られているので、自然に中世・近代の雰囲気が感じられる





写真:「控えの間」の壁に描かれるイザベルの戴冠式のフレスコ画  スペイン最盛期の有名なフィリップ二世は隣の「黄金の間」で結婚式を挙げた





町の城壁にあるサン・アンドレアス門 高い壁と合わせ、防御の容易さが理解できる





Location: Segovia (World-Heritage), Espana(Spain) Date: Nov.21, 2007 Digital camera: SONY F828
 
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