大韓民国 佛國寺  世界遺産
(上写真)紫霞門(奥)と安養門

佛國寺 韓国東南部、釜山北方にある新羅王朝の都であった慶州(キョンジュ)にある名刹 新羅第23代法興王時代に創建され、以後23度再建される 秀吉軍の侵略(壬辰倭乱1592年)によって焼失した 現在の寺の規模は当時の十分の一といわれる  韓国人にとっては日本の東大寺級の宝物であり、訪問客が最も多い寺院である 1996年にユネスコ文化遺産に指定された
佛國寺(Wikipedia)
















本殿である大雄殿






大雄殿前の釈迦塔、多宝塔(奥)






大雄殿内で読経をあげる僧 金銅毘盧遮那仏は国宝(新羅時代) 






大雄殿軒の魚をくわえた龍 左右対称で色彩的な構成である






無説殿での多数の僧による読経






大雄殿を無説殿脇から見る






無説殿から観音殿に続く階段






観音殿






観音殿から門越しに昆*廬殿をのぞむ
(注*は上に田下に比の字)

























羅漢殿






礎石の残る極楽殿裏地






大鐘堂






極楽殿外部回廊部の石積み

(以上・佛國寺境内)

石窟庵
(佛國寺から9kmの山中・標高約650mにある)




石窟庵入り口の大鐘楼





石窟庵境内にある寶月寮






境内最奥・最高所(標高600m以上)にある佛國寺の本尊・釈迦如来座像(撮影禁止)が祀られる石窟庵 此処は國寶でもある




 
(C)2008 All Rights Reserved by Kenji Kakehi