「北山王」が支配したといわれる今帰仁(なきじん)城跡外郭部分 曲線で構成されているため、本州の城にない柔らかさがある
めんそーれ
UNESCO世界文化遺産 |
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「琉球王国のグスク及び
関連遺産群」 |
今帰仁城の平郎門(昭和37年修復) 左の穴は守備兵の覗き穴といわれる
今帰仁城外郭部内部 遠くに東シナ海を望む 沖縄の城は概して石灰岩の城壁が多く、曲線を描いた柔らかい感じが特徴である
今帰仁城の御内原(女官が住んだ神聖な部分)跡からは青い東シナ海が広がる 訪れるひとも若い女性が多いのがおもしろい
大陸と貿易までしていた今帰仁城主、北山王も1416年(一説)に中山王、尚巴志に滅ばされその歴史を閉じる 右部分は墓と祠
今帰仁城は一面は海に面し、後ろはヤンパル(山原)の深い森に抱えられる
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今帰仁城裏に当たる志慶真門郭、城主に仕えた近親者が住んだと言われるが、現在は修復中である
同上の志慶真門郭、住居跡は写真右下に4、5軒分が認められる
リンク(上):Wikipedia official site・世界遺産解説
日本ユネスコ協会連盟公式サイト・世界遺産リスト
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