中門(国宝)から南大門(国宝)を望む


法 隆 寺
日本最初のユネスコ文化遺産・国宝・重要文化財

--世界遺産--
World Heritage




法隆寺:正門の南大門につづく参道







法隆寺:南大門(国宝)から西院伽藍の五重塔と中門(ともに国宝)を見る






法隆寺・五重塔と中門






法隆寺中門の仁王像






法隆寺・大宝蔵院から西院伽藍をみる






西院伽藍にある金堂(国宝) なかに釈迦三尊像(国宝)他の価値ある像がある






西院伽藍にあるわが国最古の五重塔(国宝・飛鳥時代)






西院伽藍内の枝垂れ桜と金堂、五重塔







中門・中央部が膨らんだ柱はヘレニズムの影響を受けた「エンタシス」といわれる






西院伽藍・廻廊(国宝)から大講堂(国宝)をみる








大講堂と鐘楼(ともに国宝)







西院伽藍傍らにある鏡池と桜






西院伽藍と東院伽藍の間にある東大門(国宝) 右側部分は修復中(2007.4現在)






東院伽藍の夢殿(国宝) 修学旅行生が多い






夢殿脇の枝垂れ桜






名刹・中宮寺から見た夢殿の屋根 「八角円堂」の様子がよく分かる





<リンク>

法隆寺・公式サイト 法隆寺 Wikipedia 法隆寺iセンター

聖徳太子(厩戸王) 斑鳩町公式サイト 中宮寺(法隆寺公式サイト)




<聖徳太子について>

 当サイトでは便宜的に「聖徳太子」という表現をとっているが、生前使われた名称ではなく、彼の死後「太子信仰」がさかんになって大いに使われだした名前である また一部には「聖徳太子不在説」まであって混沌としている 従って今後は実在の「厩戸王」の呼称が一般的になるといわれているし、教科書も表記が変わっているという 「太子の一度に十人の話を聞き分けた」などの他、源義経や西郷隆盛など「歴史上の英雄」には後世の脚色や付加が多く、歴史と伝説ははっきり分けて考えられるべきであろう



   
(C)2007 All Rights Reserved by Kenji Kakehi
Digital camera: Sony F828
Date & Location: April 11, 2007, Horyuji-temple, the UNESCO World-heritage, Ikaruga-town, Nara-pref., Japan








参考写真:中宮寺の観世音菩薩「半跏思惟像」  スフィンクス、モナリザと並んで「世界三大微笑像」といわれる









参考写真:法隆寺大講堂に掲示されるユネスコの世界遺産認定書(1993)