第六日目(Aug.12) ジン・ジン Gingin (WA)発 (晴れ) 見たかった奇岩ピナクルスに感激

一見、スキー場?実は貝の砂山

White seashell-hill, not a ski-area !・・・・・"Yes, she sells sea-shells by the sea shore."


 昨日の疲れが残っていたが、頑張って「ピナクルス」を目指す。一号線をしばらく走って左折し、牧場のある起伏の多い丘を海へ向かう。やがて大きな看板があり、そこが長いアプローチの入り口だ。その途中に前ページの、一見雪山のような景色に出会う。真っ白である。後で分かったが、これは貝殻でできた「砂山」だった。この辺りは、こういう真っ白な海岸が続く。雰囲気がいい!。

ピナクルスへの道・・丘の道を走りつづけて三叉路で右折、あと44km
 やがて料金所があり、レンジャーの女性が一人いた。その先が広大な「ピナクルス」である。石灰の岩盤が雨で浸食され、柱のように残ったのが、写真のそれである。それが丘の上から海岸までずっと続き、壮観である。感動物だ。車が通れるトレイルに沿って、丘の上の展望台まで上がる。当然舗装はなく、四駆でないと苦労するところだ。
<ピナクルス/ThePinnacles> 
自然の柱が門になって出迎えてくれる
観光客が中に入らないように道の両脇に石が置いてある
砂地なので四輪駆動の方が走りやすい
地球以外の星にいる 気分になってくる
表面は黄土色だが中は白っぽい石灰石 ここが太古の昔海底であったことが分かる 
あちこち回って写真を撮っていると、時間がどんどん経ってしまう

内部リンク:写真館・ピナクルス

「毒に注意」の看板 「ペットは放すな」と表示がある
 
1080 Poison Risk Area !
 休憩所に写真のような看板があった。曰く、「この一帯は、野生の植物による毒が撒いてあるから、犬などのペットを放さないように」というもので あった。やってきたヨーロッパ人たちは、狐、犬、ウサギなどのこの国にいなかった動物を持ち込んだ。その結果、それらが有袋類などの固有の動物を捕食し、激減させた。すでに滅びた種もいる。

 今おそまきながら、固有種をカムバックさせるために、野生の植物の毒を撒いているのだ。固有種は長年食べ慣れて毒に耐性があるが、ヨーロッパ系動物は耐性がないので死滅するのだ。すごいことをするものだ。ここの人間は、歴史から多くのことを学んでいる。日本では同じことができるだろうか。
「羊が一匹、羊が二匹.....もう眠くなって・・・・アー、数えられない!」 Uncountable sheep in the meadow Wow ! 
 次はNHKの番組でも取り上げられた「ハメリン・プール」を目指す。菜の花が満開の畑や黄色いワトルの花の道路を276km走って、ジェラルトンに着く。この沿道は、カンガルーの死骸が非常に目立つ。野生の山羊も、たくさん群れている。更に279km走って、オウヴァーランダーで一号線と別れ、夜10時前に、ハメリン・プールで海のそばのCPに入る。            
                                      
途中にはワトルが咲く湖もあり運転していて楽しい
  
                              
(本日の走行距離686km)