「炎の画家」ゴッホの終焉の地・彼の家と村と墓
オヴェール・シュル・オワーズ
Vincent Van Gosh's Auver-sur-Oise, Ile-de-France, France 2014


彼の住んだ「ラヴー亭」 1階はレストラン 彼の部屋は左奥の棟にある




「ラヴー亭」二階正面のプレート 「画家ゴッホは此家に住み1890年7月29日に没した」とある
彼はたった三ヶ月余しかこの家に住まなかったがその割には多くの絵を残した






彼の住んだ「ラヴー亭」 写真中右上の屋根裏部屋 貧しさのためか一番安い部屋だった 家前にあるゴッホ「アドレーヌ・ラヴー像」





「ラヴー亭」「ゴッホの家」(博物館)の入り口は家横の路地を入って右側にある





「ゴッホの家」(博物館)内部の庭にある説明板 仏英日の三カ国語で書かれる いかに日本人の訪問者が多いかが分かる





説明板の中の1890年の項





「ゴッホの家」案内所・売店 狭いゴッホの部屋の中には全く何もないが何故か「撮影禁止」!
撮ると何かマズイことが?理解不能! また小さな館内もガイドなしには個人で自由に見学できないという世界でも不思議な博物館






ゴッホの屋根裏部屋と廊下、階段  「館内撮影禁止」のため掲示された案内板写真を撮影 (C) Gogh Museum





「ゴッホの家」路地奥にある観光案内所(1階)とドーヴィニー美術館(二階)





同ドーヴィニー美術館 ゴッホ「人物のいるオヴェールの村の通りと階段」の説明板





同ドーヴィニー美術館脇の咲き乱れる藤花 リラの花も当地では種類も多い





ゴッホの絵に登場するノートルダム教会





ノートルダム教会 ゴッホの絵「オヴェールの教会」と同じ方向から見る





ゴッホ「オヴェールの教会」 上の写真と比較されたい





ノートルダム教会 ステインドグラスの聖母子





ノートルダム教会内部にも彼の絵が掛かる





ノートルダム教会 「ジャンヌ・ダルク」はカトリックの聖人でフランスの守護神





ノートルダム教会下にある画家ドーヴィニー像





ノートルダム教会前の坂をしばらく上ると丘上に墓地がある フィンセント・ファン・ゴッホとテオドルス(通称テオ)の兄弟が仲良く眠る 二人とも二つ目の墓





ゴッホ兄弟の墓地から歩いて遠くない所にあるゴッホ画「カラスのいる麦畑」のスポット
確かに絵にある三叉路はあるが、季節が違って黄色の麦畑は見られなかったうえ、カラスの姿もなかった






ゴッホ公園(旧「ドービニーの庭」)




ゴッホ(旧「ドービニーの庭」)





オヴェール村役場 ラヴー亭の斜め前にある





ゴッホ「村役場」





村の小学校にある彼の人生についてのパネル群 子どもたちに教える「村の誇り」である





パネル群の一枚のこの村での説明





上のパネルの英語部分拡大 右が有名なノートルダム教会


村の案内地図(部分抜粋)

 <赤丸>
15 ラヴー亭
8 ノートルダム教会
20 観光案内所 並
  ドーヴィニー美術館
11 SNCFオヴェール駅

注:「ゴッホの墓」のある
  墓地は教会の前の
  坂を上りしばらく歩く


<青丸>
 ゴッホの絵を中心に
 ピサロ、ドーヴィニー、
 セザンヌ、コローの絵
 に登場する場所を示す
 その場所には案内板
 が設置されている






(注1)上記地図外にガシェ医師の家、画家ドーヴィニーのアトリエ、ゴッホの墓地などがある
(注2) ラヴー亭は案内板2の位置ではなく村役場前の15の辺りである



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