岡山の低山歩き
児島半島最高峰403m 金甲山 岡山・高松TV放送塔

波知集落からみる金甲山頂 403m 多くのテレビ放送塔がならぶ


集落民家の梅


波知集落の真言宗 圓通庵 江戸期岡山藩主の池田光政の弾圧により一度廃絶 後再興


「波知林道」は波知集落より頂上に向かう 林道に設置された「イノシシ防止柵」 通行者は扉を開けて通る





イノシシ柵の先にある車止め 許可された作業車以外の一般四輪車は通行できない


山頂に向かう道は4つほどあるが、この道はあまり使われないため保全は悪い


中腹から閉め切り湖・児島湖をみる 奥は岡山市内


やがてガードレールが現れ道は葛折りになる 相変わらず整備状態は良くない


山を回って歩くと一部のテレビ塔が見えてきた


大きな落石も所々にある


周辺を回ると瀬戸内海が見えてくる 正面奥は直島


もうすぐ山頂


一時間二十分くらいで反対側(郡)側からきた自動車道に出会う こちら側にも車止めがあった


山頂手前の工事現場 2018年の大規模土砂崩れで一般車両は長い間通行止めになっている

  
頂上下の駐車場にある案内地図

     
山頂部は全部で9局12波を送信する大放送塔地帯のひとつ 写真はOHK岡山放送とRSK山陽放送


瀬戸内海国立公園のひとつ


むかしあったレストハウス跡(左) 全盛期は観光客が押し寄せた場所だったが・・・ さて左の階段を上がると・・


・・屋上は今でも上がることができ、ここで食事もできる 東西南北の全方向の眺望が素晴らしい


南方向 中央奥左が香川県屋島 中央右が香川県直島 写真外左には小豆島、写真外右には瀬戸大橋が望める


山頂の二等三角点 金甲山 標高403.39m





西北方向 児島湾干拓地 江戸より前まで海であり海上交通路でもあった 中央奥には源平期の藤戸合戦の跡がある


テレビ塔群下方にある石仏・石碑群
伝説で当山縁の坂上田村麻呂寄進の兜の模型が置かれる




参考:上り・1時間半、下り・1時間

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