金井山梵魚寺
ポ モ サ
韓国禅宗大本山(釜山)
梵新羅時代の文武(ムンム)王18年、西暦678年に唐(中国)から帰国した義湘(ウィサンン)大師によって、国民の思想を強化するために建てられたと言われています。しかし、1592年の豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄の役)の時にそのほとんどが焼失したため、現在の建物は1614年に再建されたものになっています。また、創建当時のもので残っているのは、三層石塔という石塔のみにです。1614年に再建された寺院も繊細で華麗な朝鮮王朝の造りになっていて、十分に見て楽しめるようになっています。 (「プサンナビ」より転載・原文のまま) |