「鎌倉殿」関係の寺社・旧蹟・遺物
源頼朝・北条政子・源義経・源実朝・執権北条氏・静御前・常盤御前・奥州藤原氏
源氏・鎌倉武士守護神 鶴岡八幡宮 国宝国史跡・官幣中社 源頼義勧進・源義家修復・源頼朝遷宮 鎌倉市雪ノ下
鶴岡八幡宮 額字には鳩がある
鶴岡八幡宮 本宮(上)と実朝が暗殺されたと伝えられる石段
左が公暁が隠れていたと伝えられる大銀杏 2010年強風のため倒れたが切断後若芽が芽吹いた
鶴岡八幡宮 舞殿 静御前が義経を慕って舞ったという伝説があるが、実際は舞殿は建立されておらず若宮社殿回廊*(Wiki)といわれる
大蔵幕府旧蹟 頼朝が最初に作った「鎌倉幕府」跡地 清泉小学校敷地隅に石碑がある 鎌倉市雪ノ下
頼朝が葬られた法華堂跡
源頼朝墓(供養塔) 通説では落馬が原因で五十三歳で死去 法華堂に埋葬 江戸時代島津家が復興した墓 鎌倉市西御門
国史跡・日本三古天神・荏柄天神社 源頼朝が鶴岡八幡宮とともに武家政権の守護神とした 鎌倉市二階堂
畠山重忠邸祉
重忠は鎌倉幕府有力御家人 頼朝挙兵で敵対、のち臣従して活躍 知勇兼備の武将で功臣
しかし頼朝没後、初代執権北条時政に謀反の疑いで討たれた
真言宗の僧 文覚上人(ぶんかくしょうにん)屋敷跡 鎌倉市雪ノ下
文覚上人はもと伊豆の流人で同様の身の頼朝と深い親交があり、京都神護寺中興の祖といわれる
頼朝死後、種々の政争に巻き込まれ配流、最後は客死した
宇都宮辻幕府旧蹟 頼朝の大蔵幕府から若宮大路幕府までの繋ぎの宇都宮辻幕府があった場所 鎌倉市小町
若宮大路幕府旧蹟 若宮大路幕府 幕府としては三代目の場所で幕府滅亡まで此処にあった
鎌倉市雪ノ下
鎌倉五山第三位・臨済宗建長寺派 亀谷山寿福寺 北条政子が明庵栄西を開山として建立 鎌倉市扇が谷
寿福寺裏の墓地「やぐら」にある北条政子慰霊塔(左端)と三代源実朝慰霊塔(右端)
北条政子供養塔(伝墓) | 源実朝墓(伝胴塚) | |
参考:北条政子のもう一つの墓(供養塔)・長楽寺安養院 | 参考:源実朝の首塚(五輪塔)・金剛寺(秦野市) |