私たちが訪れた
World Palaces
「オーナーのおすすめ」シリーズ⑥ 無断転載・無断利用・無断コピー禁止
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ハプスブルグ家の夏の離宮 (オーストリア・ウィーン)
Schloss Schoenbrunn, Wien, Oesterreich
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西欧社会の各国王がヴェルサイユ宮に次いで模倣したがったといわれる宮殿 庭園も規模が大きくハプスブルグ家最盛期の建物
幼少期のモーツァルトがマリー・アントワネットに「結婚して・・」と言ったと伝えられる場所 (園内のグロリエッテより望む) (アナログ・フォト)

同 庭園越しに噴水とグロリエッテを望む (アナログ・フォト)

同 庭園丘上のグロリエッテ (アナログ・フォト)
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ハプスブルグ家の主皇宮 (オーストリア・ウィーン)

現在は「絶世の美女」シシィの博物館の他に大統領公邸なども入っている ポストカードより転載
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オーストリア・エリザベート皇后(愛称シシィ)(エリーザベト・フォン・ヴィッテルスバッハ)
オーストリア=ハンガリー帝国皇帝 フランツ・ヨーゼフ1世の皇后
16歳で結婚、その美貌は「ヨーロッパ宮廷一」といわれた
旅行中のスイス・レマン湖畔で無政府主義者のイタリア人に暗殺された悲劇の妃
上記の大きな絵がホーフブルク宮殿の壁に飾られている
ポストカードより転載
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フランス絶対主義・「太陽王」ルイ14世造営 (フランス・パリ郊外)
Palais de Versailles, France
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世界の王たちの垂涎の宮殿 宮殿正面にあるルイ14世騎馬像 (アナログ・フォト)

同 王の広場より見た宮殿正面、一階奥に「鏡の間」がある (アナログ・フォト)

「鏡の間」入り口 (アナログ・フォト)

ヴルサイユ宮 「鏡の間」 ここで第一次世界大戦終結の「ヴェルサイユ講和会議」調印式が行われた 日本の学校教科書でも有名 (アナログ・フォト)

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イベリア半島のイスラム帝国の宮殿 (スペイン・グラナダ)
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世界遺産 アルハンブラ宮殿 素晴らしいイスラム建築とキリスト教文化の融合
アルハンブラ宮殿のあるグラナダはイベリア半島のイスラム帝国が最後に陥落した町(レコンキスタ) 宮殿の場所は高い丘上にある
Palacio de la AlHambra, Granada, Espana

アルハンブラ宮殿 イスラム時代はスルタン(王)の居所 泉水のある中庭部

アルハンブラ宮殿 泉水のある中庭部

アルハンブラ宮殿 幾何学模様集大成のような天井部は圧巻である
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現エルミタージュ美術館(世界三大美術館*) エカチェリーナ二世大帝の遺産 (ロシア・サンクトペテルブルク)
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冬の宮殿(エルミタージュ美術館)裏側
注*世界三大美術館・・メトロポリタン美術館・ルーブル美術館・エルミタージュ美術館

冬の宮殿(エルミタージュ美術館) 余りにも有名な「大使の階段」

冬の宮殿(エルミタージュ美術館) ロマノフ家王座

冬の宮殿(エルミタージュ美術館) ピョートル一世大帝小玉座

冬の宮殿(エルミタージュ美術館)孔雀石の間
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バイエルン王国・夏の離宮 (ドイツ・ミュンヘン)

いまなお名門ヴィッテルスバッハ家の城だが、実質は素晴らしい宮殿と手入れの良い庭である 流れる水路も端正 (アナログ・フォト)
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オイゲン皇太子の夏の離宮 (オーストリア・ウィーン)
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ウィーンに侵略してきたオスマン・トルコ軍から町を救った英雄、プリンツ・オイゲン(オイゲン皇太子)の夏の離宮 庭園も広い (アナログ・フォト)
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ピョートル大帝の妻・エカチェリーナ一世造営 (ロシア・サンクトペテルブルク郊外プーシキン)
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都市「プーシキン」は歴史的にはロシア皇帝の夏の住まい「ツァールスコエ・セロー」として知られる
最初の宮殿を造らせたのはピョートル大帝の妻で、第二代ロシア皇帝 ロマノフ家では珍しい農民上がりの女帝である

琥珀の間 第二次大戦中ナチが琥珀を奪ったが戦後に大改装して復元した 現在この間が大変人気でこれを見に来る人も多い

宮殿大広間 井上靖「おろしあ国酔夢譚」の大黒屋光太夫がエカチェリーナ二世に謁見したのが此処だといわれる
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(ロシア・ペテルゴーフ)
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大宮殿 他のロシア宮殿同様、イタリア人建築家バルトロメオ・ラストレッリの手による

庭園の運河の向こうにフィンランド湾が広がる ピョートルの西方への領土拡大の野望が見え隠れする
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瓦礫から立ち直った王宮(現博物館)(ポーランド・ワルシャワ)
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ドイツ軍の爆撃によって瓦礫と化したが戦後に市民の協力で復興し、世界遺産に指定された希有な例
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現大統領官邸 (チェコ・プラハ)
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ヴルタヴァ川を望む丘上の宮殿だが、現在は現役の大統領官邸になっている 正門側

宮殿中庭 大統領がいる時は国旗が翻るという 隣接して大聖堂が屹立している
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英国議会として使用される宮殿 (英国・ロンドン)
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この宮殿は現在は英国議会の建物として使用される 傍らのビッグベン(時計台)とともにロンドンのシンボルである (上下とも)

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英女王も訪れる現役の宮殿 (英国・エディンバラ)
The Palace of Holyroodhouse, Edinburgh, Scotland

元々スコットランド王家の宮殿だが現在は英王室の宮殿 英女王も訪れる現役の宮殿 庭園も大変美しい
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18cにハプスブルグ家によって再建された世界遺産 (ハンガリー・ブダペスト)
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17cにオスマン・トルコによって破壊され18cにハプスブルグ家によって再建されたドナウ川を見下ろす丘上の宮殿
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(スウェーデン・ストックホルム)

王宮入口

入口階段

展示された王冠

宮殿内部
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(エストニア・タリン)
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当地を支配したロシアのピュートル大帝が妃のために作った宮殿とバロック庭園
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(リトアニア・ビリニュス)

王宮 代々のリトアニア大公居城(再建) 現在は博物館
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(ドイツ・ヴュルツブルク)
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レジデンツと庭園 ヴュルツブルクは現在は「ロマンティック街道」の基点の町 (アナログ・フォト)

同庭園 (アナログ・フォト)
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ブルボン朝ナポリ王国 (イタリア・ナポリ郊外カゼルタ)
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宮殿外部 設計時のモデルはヴェルサイユ宮殿といわれる

宮殿内部

宮殿内部の展示(当時の衣装)

宮殿内部の通路部

バロック庭園 やはりヴェルサイユがモデルだが美しさでは勝っているともいわれる
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世界最古民間美術館(イタリア・ローマ)

法王インノセント10世像の間 壁画が見事

宮殿展示室

ローマ建国の伝説で知られる「カピトリーノの雌狼」とロムルスとレムス双子像
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オペラ座(フランス・パリ)

パリにおけるオペラ・クラシック音楽・バレーなどの芸術文化を保持してきた場所
現在では1989年にオペラ・バスティーユが完成し、オペラは主にそちらに移った (フランス・パリ)(アナログ・フォト)
Palais Garnier, Academic Nationale de Musique, L'Opera, Paris, France
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スコットランド女王メアリー生誕地(廃墟)(イギリス・スコットランド・リンリスゴー)

スコットランド女王メアリーも此処で誕生した宮殿の門 奥が宮殿 右は聖マイケル教会 共に15cのもの

歴代スコットランド王家が愛でた建物・今は廃墟になっているが後部の湖など環境が美しい

宮殿(廃墟)中庭
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神聖ローマ皇帝マクシミリアン一世の結婚記念に造った小屋根

1500年造営の小屋根は皇帝夫妻が実際にこのバルコニーから眺めたというもとチロル伯の居所
ここはインスブルックのトップ・シンボルとなっている (オーストリア・インスブルック) (アナログ・フォト)
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元は修道院の建物であったがフランス革命後に接収された 現在はレンヌ市の役所になっている

脇のサンジョルジュ庭園も大変手入れがよい (フランス・ブリターニュ・レンヌ)
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オスマン・トルコ時代 (トルコ・イスタンブール)
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宮殿城門

宮殿中庭

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(ドイツ・ハノーファー)

ハノーファー王家の遺産 ドイツを代表する大庭園 ベルク庭園と図書館
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李氏朝鮮始祖・李成桂(太祖)造営の李朝最古宮殿(復元)(大韓民国・ソウル)

興礼門から光化門をみる

景福宮・勤政殿 與禮門・宮殿は1592年秀吉の「壬辰倭乱」(文禄の役)で焼失するまで使用された

勤政殿・王座

勤政殿の天井の龍 龍は皇帝の象徴
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李氏朝鮮第三代王太宗造営離宮(大韓民国・ソウル市)
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仁政殿

仁政殿・玉座:昌徳宮の中心で宮内外の公式行事が執行された 吉軍の侵略・戦闘により焼失 1615年再建
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李朝四代世宗建立・第九代成宗造営の宮殿 (大韓民国・ソウル市)

明政殿と石畳

明政殿王座
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中国歴代王朝の宮殿 現・故宮博物院 (中国・北京)
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とにかく巨大としかいいようのないけた外れの宮殿 (アナログ・フォト)
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道教大本山・(台湾・台北郊外)

木柵指南宮という名だが、実際は台湾における道教の大本山
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