DAY 5 あっ!「知床」に行けなくなった! 上川町−(石北本線)−旭川−(函館本線)−札幌−小樽 | ||
知床行きの列車は何時間も先、朝に宿で自転車を借りて公園に向かう |
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内部リンク:北海道の夏・2007 |
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当初の予定・・−旭川−北見−網走−斜里−ウトロ−(知床半島)−ウトロ −斜里−釧路−帯広−新得−新夕張−南千歳−新千歳空港 次に今後の予定である すでに「北海道ほぼ一周」は不可能になったので、急遽「北海道縦断」に変更する 「大時刻表」を見て、今日中に何とか小樽へ行けそうなので、変更し取りあえず旭川に戻ることに・・・・・・・ |
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旭川駅の「旭山動物園号」 一般募集の人の絵だという 夏休みということもあってすごい人気である それにしても旭山動物園のスタッフはすごい 今まで他の動物園は胡座を組んでのんびりいたのだ |
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札幌18:57着 19:14の快速で小樽へ 19:48小樽着 小樽の宿はもちろん決まってなかったので、駅構内の案内所を探すが、 すでに閉店後であった 仕方なく駅前交番に向かう そこには何と若い男女の警察官がいた 詳しくはマイ・ブログ「親切だったお巡りさんたち」で ・・というわけで、何とか泊まる宿が見つかった、やれやれ。感謝! 宿に荷物を預けると、食事と小樽運河撮影のため直ぐに外出した マイ・フォト・アルバム:「夏の夜の小樽運河」 |
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<本日の移動> 鉄道=219.2km 小樽泊 注:鉄道キロ数は「営業キロ」で表示 |
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DAY 6 小樽から南下、函館へ 小樽−(函館本線)−長万部−(函館本線)−函館(五稜郭) | ||
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この線はローカル線扱いで接続が上下とも大変悪い 駅前には大した物はない 「それがイヤなら特急に乗れ!」と云わんばかりである こうなると、時間つぶしに 弁当を食べるしかない ここで待つ人も多いが、当然、駅売店(キオスク)の 売り上げも増える これはJR北海道の謀略なのだろうか? |
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味はイマイチ? カニ缶のフレークの感じである Outer link |
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この駅弁は好評で多くのサイトで紹介されているが、「カニめし」を食べたばかりでパス、残念だがこれは安い! そのあとで写真左の地元老夫婦と四方山話をする 北海道の熊の話とか食べ物の話など・・だから旅は楽しい |
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函館駅はいわゆる「終着駅」、ヨーロッパの駅の様でも空港の様でもある 上から電話してゆく この時期は満員が多かったが、やっと何件目かで取れた 駅から歩いて7分くらいの安いビジネスホテルである 私は寝られればイイ人なのだ |
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夕方ではあったが、道は単純でそう遠くないので、けっこう早く着いた 大通りから少し歩くと 「五稜郭タワー」が見える それに向かって歩くと、その向こうに「函館戦争」で榎本武揚や 土方歳三などの「旧幕府軍」が名を残した「五稜郭」が見えてきた 私がここに来るのは二度目、 以前はデジカメもネットもない時代であった ここをひと回りして写真を撮った後で、タワーに 上った 入場料は¥850塔同様高い この塔も昨年まではもっと古く低かったが、立て替えられた さすがに上から見るとこの平べったい西洋式の要塞も形が良く分かるが、もう暗くなりかけていた 内部リンク:函館五稜郭 五稜郭(Wikipedia) 市立五稜郭公園 五稜郭タワー(公式サイト) |
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ここ「和華」の味はまあまあイケている 旅の終わりになって疲れは溜まっているが、 これでまた元気になった!私は海外も国内も旅の最中に「中華料理」を食べることにしている |
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<本日の移動> 鉄道=252.5km 函館泊 注:鉄道キロ数は「営業キロ」で表示 |
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DAY 8 千歳から新千歳空港へ、そして空路岡山へ 千歳−新千歳空港(CTS)−岡山空港(OKJ) | |||
飛行機は14:45だから時間はあるのだが、もう近隣を観光する気もなくて空港で時間を過ごすことに・・・ ここは大きな売店街や空港ラウンジ(カード・ラウンジ)やコーヒースポットなどがあり、まあ飽きないのである 私も北海道は数え切れないくらい来ているが、むかしは土産で「白い恋人」ばかりを買っていた しかし最近は全く買わなくなった 何となくありふれて新鮮味がなくなっていた そうしたら案の定、 会社の不祥事が発覚したというニュースが流れてきた やはり買わなくて良かったのである 最近買っているのは、「ロイズの生チョコ」、融けやすいので夏場は大変だが、これはけっこう喜ばれている そしてフレグランスは「北見のハッカ油」と富良野、「富田ハーブ園のラヴェンダー油」、ほとんど自家消費用だ |
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右の「禁煙ポスター」は日本語・英語・中国語・韓国語の四カ国語表記、こういうのは観光客の多い順である |
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パチパチ!(拍手) 搭乗前に懸命に吸う中の人が「檻の中の動物」に見えるから不思議だ 喫煙者って不便だなあ〜、20年もむかしは私もそうだったが・・・(今はアンチ、笑) |
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ラーメン通も知らないと云う「苫小牧ラーメン」だが、量もたっぷりで安い 筆者は毎回ここでこれを食す |
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真ん中の席には男性の荷物がある 最近ではJR車内でもこんなことがよくあるが、西ヨーロッパでは少ない |
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(ワインはフランス/テール・ドックの赤/味はテーブルワイン級) (CAは「ボルドーの赤です」と持ってきたので訂正しておいたが、「テール・ドック*」を知らないようであった)
ここは少し違うオック語"langue d'OC"を話す オック語は大西洋岸から 北はリムーザン、トゥールーズ、マルセイユ、ニースなどの南フランス全体の言葉 |
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<本日の移動> 航空機709マイル 鉄道=2.6km 注:鉄道キロ数は「営業キロ」で表示 |
<今回の旅の総行程> 航空機1418マイル 鉄道=1502.8km フェリー104km 注:鉄道キロ数は「営業キロ」で表示 |
終わりに | |
今回の旅は・・・ 1.マイレージで貯めた「タダ航空券」で岡山−新千歳往復 2.JR「青春18きっぷ」(11500円+)で北海道ほぼ一周 3.「日本百名山」第一山「利尻山」登山 4.「日本百名水」(環境庁)の利尻島「甘露泉水」飲用 5.「世界遺産」(ユネスコ)の「知床半島」の旅 ・・とかなり欲張った内容をわずか8日でこなそうというものであった しかも、そのうちの一日は登山に当てるのである 案の定、お読みのように一部は失敗した もちろんそれは「私のせい」であるのだが、JR北海道の列車本数が郡部では極端に少ないのと、普通列車の接続が極端に悪いのも一因であろう もちろん「北海道」であるからそれらも事前に承知していたはずなのだが、やはり本州のJRと全然違うことを実感した 結果、「北海道ほぼ一周」が「北海道縦断」に急遽変更された これからこういう旅に「挑戦」される方は、じゅうぶん調べた上で実行された方がよいであろう タダ一周だけなら一週間だが、何か他にする目的があるなら、十日から二週間は見ておいた方がよい ただ、「特急」も使うならもっと「効率的」な旅はできるが・・・ |
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因みに、「私」ことサイト・オーナーのいつもながらの「無印下品」(笑)の旅姿です
海外個人旅行の場合も大体同様の風体です
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