イラク・フセイン政権の毒ガスによる少数民族クルド人虐殺(ぎゃくさつ)事件 (1988/3/17)
(後日注) 「ケミカル・アリ」(フセインの従兄弟)に死刑判決・・クルド人虐殺 イラク高等法廷は24日、旧フセイン政権が1980年代後半、同国北部で化学兵器などを使いクルド人十数万人を殺害した「アンファール作戦」を立案・指揮して「ケミカル・アリ」の異名で呼ばれ、ジェノサイド(集団殺害)などの罪に問われたアリ・ハッサン・マジド元国防相ら3被告に求刑通り死刑を言い渡した 他の被告は終身刑、一被告は証拠不十分で無罪となった・・・ (2007/6/25付読売新聞) |