ベネルクス三国 縦断ドライヴ 2006 Vol.4
ベネルクス三国・ドライヴ・マップ
DAY 9 やっと「真珠のイアリングの少女」に再会!満足してアムステルダム帰着
アイントホーフェン−デン・ハーグ−アムステルダム(スキポールAP)
朝8:10、アイントホーフェンのホテル駐車場を出発
昨夜飛び込んだこのホテル(上写真)はひどいホテルで、部屋に前の客が飲み残したボトルが残っていたり、
シャワーのホースが壊れていたり、ETC.etc・・・とても「四つ星」とは思えない内容だった 折角奮発したのに
残念である オランダのホテルは相対的に数が少ない上、競争が少ないことから来るのか、サーヴィスのレヴェルが低い
英語はよく通じるというメリットの反面、「サーヴィス精神」が弱く、事務的である これがないところは、「四つ星」は名乗れない

参考:このホテルはお勧めしません, We never recommend this hotel in Eindhoven
"Mandarin Park Plaza," Eindhoven, Holland
E135(Double)+E11.5(Parking)

オート・ルートA58で一路、ブレダへ向かう その後、ロッテルダムへ
渋滞もなく快調、気温20℃ 9:40 MolemheideでSAに入りコーヒー休憩


ロッテルダム・ユーロポートの近くで・風力発電の風車がずらりと並ぶ
途中で道を間違え、あちこちをぐるぐる回って時間をロスする このあたりの道は、初めての外国人にはつらいものがある
「ユーロポート」はEUを代表する港、港湾関連施設は大変広い



12:10 やっとデン・ハーグ着 駐車スペースがなく、探し回る
12:25 走り回りなんとか一台分のスペースを見つけ駐車した 1754.3km 
歩いてマウリッツ・ハウス美術館に行く これでやっと「あの少女」に会えるのだ! 




目を疑いました! コレ、どうしたらこんなに停められるの?
私たちの車(赤)の後ろに停めていた車(ヴォルヴォ)の前後スペースを見てください!実はこの写真は時系列がズレてまして、
マウリッツハウス美術館訪問後に帰ってきた時の写真です 私たちが後から停めた訳ではありません 真横にずらさない限り、
絶対こんな停め方は出来ないはず! よく見ましたが、わたしたちの車のバンパーには傷はありませんでした
何かの道具を使ったのでしょうか? とにかくオランダ・ドライヴァーの駐車技量はすごいのですよ!
「シンジラレナ〜イ!」(Manager Hillman)



会いたかった「真珠のイアリングの少女」
うーん、カワイイ!真珠のイアリングの少女
フェルメールは一時名前が忘れられ、後になって「復活」した画家である
「オランダといえばレンブラントとゴッホ」いうくらい日本人によく知られているが、
最近の日本でも有名になったのがフェルメールである 貧しい人生で夭逝でしかも寡作の彼であったが、
子どもがたくさんでき、後世に名前が残っただけでも、天国の彼は満足しているのではないか-と思うのだ
私がこの絵に初めて会ったのが、神戸市立美術館であった また会えたのは大変嬉しい

この美術館ひとつに3時間以上かけてしまった 15:33発

内部リンク:オランダ・ベルギーの美術館


デン・ハーグ:「平和宮」(国際司法裁判所)の前で
「国際法の父」グロティウスの母国オランダに国連機関・国際司法裁判所があるのは、順当であろう
現在の雅子妃尊父小和田恒氏他に田中耕太郎など日本人裁判官も複数でている
それにしても、この建物がアメリカの財閥、アンドリュー・カーネギー氏の寄付-というのが、
日本人の金持ちと比べて「なんと太っ腹!」と言わずにはいられない
海外の美術館には、多くの金持ちが寄付した美術品が展示されている

内部リンク:デン・ハーグの人々


デン・ハーグからアムステルダム方向のオート・ルート
片側五車線と広く走りやすいが、けっこう飛ばす車も多いし、運転の荒い車も多い  途中でSAに入りコーヒー・ブレーク



アムステルダム・スキポール空港のレンタ・カーの返却口に到着 @19:25
またまた道を間違えて相当時間をロスしながら、やっと!空港につながる道に入り、レンターカー・ゾーンに入れた
車をメカニックに返してから、空港内のオフィスで最後の書類記入・受け取りなどを終了
とにかく無事故でここまで帰れたことに感謝!Thank God for that !

Total Mileage:1863.2km in 7days


アムステルダム・スキポール空港の近くのホテルで夕食・無事故を祝う
日本で予約していた空港近くの3ツ星ホテルへ行き、チェックイン 空港からの無料ホテルバスがあるのは嬉しい
疲れていたし、近くにレストランらしい物がないので、ホテル内レストランで夕食 平素飲まないカミさんも安いワインを注文
(コレは安かったが、めちゃマズイワインであった) しかしビールがウンマイ! ただオランダも日本同様遅れていて、
タバコの煙が来るので、何度も席を替わったのが残念だ 今回は途中でレッカー車に牽かれてはいったが、
とにかく運転は「無事故」がいちばんである 何となく肩の荷が下りた感じである Prosit !
明日からは美術館・博物館めぐり中心のアムステルダム市内観光である



  

他のヨーロッパの旅







DAY 10 アムステルダムにて国立美術館、国立ゴッホ美術館などで名画鑑賞
空港近くの"Bastion Hoofddorp"レストランから見た高速道路
手前は外テラスの椅子・朝食時に撮影 写真には写っていないが、道路手前の小運河には番の野鳥が
茂みに巣を作って生活していた 高速道路脇に当然のように野生の動物・鳥がいるのが、ヨーロッパらしい

ここのホテルは空港とは無料連絡バスがある それで空港に行くと、両替所やレストラン、スーパー、レンタカー
それに国鉄駅があるので、ほとんどのことはスキポール空港で解決する ここでは自動車さえも買える-となにかの
本で読んだことがある ここでまたユーロE200を現金化した 国鉄窓口で切符購入後に列車に慌てて乗車する 


スキポール空港内の両替所

堂々たる風格のアムステルダム中央駅
他の諸都市や空港とこの駅は頻繁に発車する国鉄電車で結ばれているので、町中観光の場合はここ起点が便利である
また、この写真外左手には、町最大の観光案内所があり、情報、パンフ、予約などはほとんどここで処理が出来る
アムステルダム市内・個人観光の場合は、最初にここを訪れた方がよいだろう ただ、祝日休日には人出が多く、
並んで待つことが多いので、朝一番に行くことが望ましい ここから真っ直ぐのびるダムラック通りはメインストリートで、
先に王宮のあるダム広場に延びている 歩いて行ける距離だ 蛇足ながら、この中央駅は東京駅のモデルといわれる



アムステルダム国立美術館入り口に並ぶひとたち
駅からは電車で行くと便利だし分かりやすい 切符もいろいろ特典がある一日券や施設入場料込み込み券
「アムステル・カード」などがあるので、観光目的に合わせてよく調べて買うようにしたい 私たちが訪問したこの日は
土曜日でちょうど正午であったので、長い行列が出来ていた さすがにヨーロッパ有数のコレクションを誇る大美術館らしく、
多くの言葉が飛び交い外国人も多いようだった このため、係員が少人数ずつ制限付きで入館許可をしていたので、
入館は時間がかかった まるで日本のテーマパークであるが、中高年が多い日本の美術展とは異なり、
若い人が多いのが特徴である



アムステルダム国立美術館内部の様子
外で並んでも、中はこのようにまだゆとりがある 日本で開かれる外国美術館特別展ではもっと混雑する
絵の好きな人には満足行くまで見られるというところが嬉しい フラッシュ、ストロボを焚かなければ、
館内の撮影は自由である 海外の国立の美術館はこういう「太っ腹」の所が多い(次の「ゴッホ」は別)



国立ゴッホ美術館の入り口
向こうに国立美術館の立派な建物が見える同じ通りの歩ける距離にある 建物は他の美術館と比べて新しく、
その分モダーンな感じである ただし同じ国立ではあるが、ここの入場口の警備は厳重で、制服係官による
空港と同様の持ち物検査や金属探知器検査があり、写真撮影も禁止である ゴッホの作品を時代順に並べてあるので、
画風の変遷などもよく分かるし、さすが作品数も多い ゴッホファンには必見の美術館である




伝統あるアムステルダム・コンセルトヘボーの正面
(2006の今年は「モーツァルト・イアー」のためか「ピアノ・コンツェルト集」の演題が・・)
 ゴッホ美術館の後は市立美術館に行ったが、今年いっぱい改装閉館中!だった アホなことに完全にそれを忘れていた 展示品の一部だけが、中央駅近くに臨時移転開館しているということだった 
              
 「オランダ最高のクラシック・オーケストラ」といわれる此処のロイヤル・コンセルトヘボー・オーケストラは、歴史上で著名な指揮者を輩出してきた 戦前ではヴィレム・メンゲルベルク、エドゥアルト・ベイヌム、戦後ではベルナルト・ハイティンクが長くオケを掌握してきた 現在の常任はロシア人、マリス・ヤンソンスである 因みに「コンセルト・ヘボー」とはオランダ語で「コンサート・ホール」のこと

 私はハイティンクがこのオケを連れて来日した時(三十数年前!)に、聞きに行った 因みに当時は給料が安くお金がなくてC席で3500円という安い席だった! 私は海外ではふつう予約なしに、滞在した都市のプレイガイドなどで訊ねて購入して聞きに行っている 航空格安券の関係から、プロに合わせて日程が組めないという問題がある (唯一の例外は日本でネットで予約して行ったロンドン・コヴェント・ガーデン・バレー:「白鳥の湖」だけである) 今回はなぜかドライヴに気を取られ、またその終了後も疲れて、演奏会日程も調べたり聞いたりしなかった(後悔)

ロイヤル・コンセルトヘボー公式サイト(オランダ語・英語)


「ママー、オシッコ〜!」「もうすぐ着くからね!」
コンセルトヘボーとミュージアム広場間の自転車専用道路を走る「フロントカー」自転車(三輪車)

 すでにブログで書いたが、この国は平坦地のため(国の最高地点が60mもない!)、また自然志向のためか、たいへん自転車が普及している それをバックアップしているのが、写真にあるような「自転車専用道」である したがって、日本のように狭い歩道をヘッドフォンをかけた若者が自転車を飛ばして老人にぶつかる−ということは少ないのではないかと推測できる 

 日本よりはるかに狭い国であるが、そういうコンセプトが素晴らしい また写真のファミリーのような姿は、日本におけるが如く、自転車の前後に子どもを積んで保育園に通うよりははるかに安全ではないかと思われる こういう景色は至る所で見うけられた 「対面キチン」のような感じで親子が話しながら走ってゆく姿を見ていると、何かほのぼのとしてくる
              


ミュージアム広場で憩う人たち(向こうは国立美術館、ゴッホ美術館は写真外左手)

 週末ということもあって、現代芸術家たちのイヴェントや行事が開かれたり、ミニ・コンサートがあったり、ファミリーがのんびりしたり、学生たち(右)が談笑していた ここは「ミュージアム広場」というだけあって、大きな美術館だけで3つ、コンサートホールがひとつ、この広場を取り囲んでいる アムステルダムの市民生活の精神的豊かさが垣間見えるようである

              
内部リンク:アムステルダム市民の生活

安い中華ヴァイキングで夕食
 この後、「ハイネケン・ビール・エクスペリエンス」へ向かったが、運悪く夕刻7時寸前で入館できず、明日まで美味しい「生ビール試飲」はお預けとなる 仕方なく安い中華ヴァイキングの店に入って夕食をして帰ることにした 伝統的な中華店ではなく、「中華ヴァイキング」店だ 汚い狭い店だが、入り口で一人E7.50(約1125円)を払うと、好きなだけ大皿の品々を取って食べてよい 春巻きなどの点心も次々出てくる ただしビールなど飲み物は別料金だが、ビールもファンタも同額E1.5だった そうなると当然ビール(ハイネケン)を飲むしかない 安くて食べ放題なので、中国人、アジア人よりオランダ人の客が多い オランダ人は「ケチで外食しない」とよく言われるが、このリーズナブルな店だけは別なようだ

 私たちは海外では、「中華料理」の安いレストランはよく行く 大体目抜き通りから一歩入った路地にある日本の大衆食堂風中華店は、地元在住の中国人がよく来るところだ そう言う所は、「安くて味もマアマアで量がある」 その代わり、店はきれいでなくて、オーナーの母親のバアさんが空席にじっと手持ちぶさたで座っていたりする 移民一世だ また店の隅のテーブルには、家族全員が食事を摂っていたりする それらは味には関係ない とにかく中華は食べるとなぜか元気が出るのだ


アムステルダムの市内電車の車掌
路線図さえ持っておけば、旧市内観光は電車と地下鉄で十分間に合う さらに一日券でも買えば、
バスを含めどれでも乗り放題で便利である 電車では乗車口を入った場所に小さな「車掌ボックス」があり、
そこで切符を買ったり、一日券を見せる仕組みである 降りる時は日本のバス同様、ボタンを押すだけだ



アムステルダム−スキポール空港間の国鉄電車・二等車キャビン
安い中華を心置きなく食べ、安いビール(それでもハイネケン)を二杯飲んだので、気持ちよく空港行きの国鉄電車に乗った
あとはホテルに帰って、シャワーをあびて寝るだけだった あまりにも多くの名画を見た日は疲れてはいたけれど、
精神的にはたいへん満たされていた まだ頭の中にレンブラントやルーベンスが去来している


注:空港・町中間の往復だけなら「往復券」購入でよい

  








DAY 11 アンネの家(アンネ・フランク・ハウス)見学、市立美術館
今日もまたアムステルダム−スキポール空港間の国鉄電車で市内へ
9:45 ホテルバスでスキポール空港へ 国鉄でアムス中央駅へ この電車は一時間に数本あり便利で安い
往復2人分:E12.40 本当は市内観光が数日続く場合は、市内のホテルの方が便利で安いが、
この時期はホテル確保が難しい 中央駅前から市内電車でまたも「西市場」へ


ヴェスター・マルクトの西教会脇の「アンネ・フランク像」
写真のように小さな像だが、「アンネの家」に行く人にはすぐに目につくため、ここで写真を撮る人は多い
自転車で来たと思われる親子の場合は、父がこの像の説明をしていた 生きた教育であろうか

内部リンク:「アムステルダム!


「アンネ・フランク・ハウス(アンネの家・博物館)」前の風景
何も知らない人でも、人の集まる方向に行けば「アンネの家」に辿り着く 建物のまわりは入場を待つ人でいっぱいだ
そのくらい人出が多い いかに「アンネ」が人々に愛されているかがよく分かる 前の運河を通る観光船の客は
身を乗り出して家を見上げる ただ思ったより近代的なその外観は、若干の失望をもたらす 入場料:二人でE15
見学時間:10:45〜12:45 やや丁寧に見たので、このくらいの時間はかかる 日本語、英語のパンフレットを
各一冊購入@E10 写真や説明が多く、日本円1500円はリーズナブルだ 館内撮影禁止 絵葉書は多種類ある

衛星写真による「アンネの家」(Google)

内部リンク:旅に纏わる話「アンネ・フランクの家」

西教会そばの歩道を走る三輪自転車
これは「人力タクシー」であるが、いかにもオランダ人好みという感じである
そばに電車乗り場があり、昨日は入れなかった「ハイネケン・エクスペリエンス」に向かう



「ハイネケン・エクスペリエンス」に続々乗り付ける観光バス
私はいわゆる「のんべえ」ではないが、ビールは大好きである 但し最近の日本の発泡酒の味はいただけない
3年前にチェコに行った時は、わざわざ電車でビールの故郷・ピルゼンまで行って、「ピルズナー・ウルケル」の
本社工場地下ケラーで「できたて生」を楽しんだ だからオランダを代表する世界ブランド「ハイネケン・ビール」の
体験サイトが町のど真ん中にあるのは大歓迎である 13:35 入場料一人E10払って入場する 


入場料には見学・体験料の他に3杯のビール券、それにおみやげ(ハイネケンブランド入りの栓抜き)が付く 
1500円なら決して高くはない カミさんはベルギー・ビールしか飲まないので、一杯だけファンタを注文し、
残りのビール券二枚は私の物だ!(計ビール5杯) 上の写真は嬉しがってガンガンビールを飲んでいる
私のはしたない姿である(カミさん撮影) 今見ても、我ながら浅ましい姿である(苦笑)


仮設「市立美術館」で飛行機関係展示を見学
空きっ腹にビールで快くなって館外に出る その後、移転展示中の市立美術館に行くため
路面電車で中央駅まで戻り、歩いて仮設の美術館に向かう この頃になると、多量に飲んだビールのおかげで
私のタンクは満タンでこぼれそうになる 中央駅前運河沿いのもと倉庫らしい「市立美術館」は
何と現代の飛行機関係の展示のみと言うお粗末さ! 悔しいけど入場料を払って見ることにした
本来ならば、有名画家の絵画なども多く鑑賞できたはずであった
仮設「市立美術館」に展示されたTWA航空の三発式プロペラ機の模型



中央駅前の聖ニコラス教会で夕べのミサに立ち会う
市立美術館を出て駅前を歩くと時間はすでに夕刻17:00になっていた 立派なドームの聖ニコラス教会
を覗くと、折しも夕べのミサの最中であった 前に5人の男性が立ち、グレゴリア聖歌を歌っていた
その声が大きなドームに響いて、素晴らしいハーモニーと音響を作っていた 思わず椅子に掛けてしばらくは
聞き惚れる 私たちのように信仰心の薄い者でも、何となく引きつけられる宗教音楽があるのがすごい


中央駅前ダムラック通りで夕食
この通りは夜でも明るく人通りも多い さすが首都アムステルダムを代表する通りである 市民だけでなく観光客もたいへん多い
たくさんあるレストランのなかで、比較的タバコの煙の少なそうなレストランに入る この国も「タバコ後進国」なので
日本のような苦労が耐えない 自然保護などは進んでいるのに、人権・人間保護はなぜ遅れているのだろうか?
私はポーク・スペアリブ(左)とビールを注文、カミさんは右のチキンを注文した その後駅からスキポール経由でホテル
に帰った 明日は午前中だけ観光して、夕刻はいよいよ帰国便に乗る日である


  





DAY 12 「レンブラントの家」見学、夕刻の帰国便に
アムステルダム市内の「レンブラントの家」(写真右・中央建物が入り口)
オランダの「人間国宝」ともいうべきレンブラントの家訪問が最後まで残っていた やっと最終日になって
来館することができた 折しも今年は生誕400年の記念すべき年である そのおかげで、平素の展示にはない
集められた彼の絵画と同時代の画家の絵がたくさんあり、なにか「儲けたような気分」であった この特別展示で
小美術館レヴェルの展示になっていたのだ それにしても、見れば見るほど彼の絵のウマサが素人にも分かる


内部リンク:「アムステルダム!

「レンブラントの家」と駅の間にある広場の露店
「オランダ土産」といえばむかしから木靴だったが、たぶん現在日常生活で履いている人はいないだろう
それでも売っているのは、日本の観光地の草鞋や蛇の目傘と同じかもしれない しかし私はなぜか買う気にはならなかった


「王宮」のあるダム広場でのロケ撮影現場
レンブラントの家から、市電で町の中心とも言える「王宮」のあるダム広場に行ってみた ところが雰囲気がおかしい
よく見ると、むかしの服装を着た一団が監督らしき人物の指示で一斉に演技をしていた それにしても、海外の
私たちの旅では映画のロケになぜかよく出会う 彼らは雨が降ってもいないのに、傘を持ってくるくる回している
往年のミュージカル「シェルブールの雨傘」を思い出した 後でこの広場の近くにある大きなスーパーで土産を買った 


「王宮」のあるダム広場のマダム・タッソー人形館
マダム・タッソー人形館といえばロンドンの物が有名である しかし私はここに来るまでは分館が
ここにもあるということは知らなかった しかし、もともとそう言う物には興味がないので入らなかった
私にとっては、あの手の物は「薄気味悪い」し、「こんな所でニセ物を見ても・・」と言う気になるのだ



スキポール空港にあるスーパーの日本食品コーナー
夕方の出発便のため、町中の「観光」は午前中で終了した 急いで中央駅から空港に帰る列車に乗った
空港からホテルに取って返すと、預けていた荷物をもらい、空港に向かった ホテルと空港は近い

空港内のスーパーで買い残した土産を買ったが、何と日本食コーナーがあった 写真を見れば分かるが、
欲を言わなければたいていの物は揃っている 日本語表示があったので、日本人が対象と言うことが分かったが、
値段はたいへん高い 例えば500gのキューピー・マヨネーズが823円もする それでも需要があるらしい


大韓航空機機内より見るスキポール空港
17:00パスポート・コントロールを通過、搭乗待合室に入る 17:40 KE926 ボーディング
この空港は大きな空港で、この建物端のゲートまで来るのに歩いて歩いた こうなると「大きけりゃいい」というものでもない
18:10発 ここから韓国・ソウル・インチョン空港までは約10時間20分の飛行予定であった


DAY 13 ソウル・インチョン着、乗り換えて関空へ
大韓航空機機内の食事タイムのおなじみの風景
タダ酒のおかげでよく寝ていたが、自然と目が覚めた 朝のおめざはお馴染み「おかゆ」である
エコノミーでも他にももう一つ選択できたが、運動不足にはお粥がいちばんだ それに韓国人は
朝食に当たり前にこれを食べるらしい 胃腸にもやさしい食べ物だ 昨夜は恒例「ビビンバ」が出ていた


11:45 ソウル・インチョン空港着 次の関空行きは14:40発 3時間弱の待ち時間である


インチョン空港の時刻表
この空港の待ち時間はまったく苦にならない 豚カツ定食もビビンパも焼き肉も少し違うがスシさえ食べられる
しばらくしたら機内食が出るので、今回はまたまた「のり巻き+ビール」と野菜粥(カミさん)と軽食ですませた
もちろんタバコは「ガラス張りの喫煙コーナー」だけで、アンチ・タバコの筆者にはストレスがなく嬉しい限りである
ヨーロッパで買いそびれた土産もここで買える 円やドルを出すとその通貨(紙幣)で釣りをくれる
ただ端数だけは韓国ウォンのコインになってしまうのは仕方がない
私はここで無くなっていたロイヤルゼリーとプロポリスのビンを買った


インチョン空港発14:40KE725 関西空港着16:44 荷物受け取り後、17:25リムジン・バスでナンバOCATへ
そこで高速バスに乗り換え18:25 夜10時前に帰宅 お疲れさま


  おわりに


「このたび」の関連写真(内部リンク)
オランダ・チーズ博物館の町・アルクマール(オランダ)
旅のイマージュ・ライデンの運河の薄暮(オランダ)
オランダ最古の大学町・シーボルトゆかりライデン(オランダ)
すてきな町・デンハーグの人々(オランダ)
フェルメールゆかりの町・デルフト(オランダ)
アムステルダム市民の生活(オランダ)

オランダ寸景(オランダ)
北ホランド州の州都・ハーレム(オランダ)
アムステルダム!(オランダ)
オランダ・ベルギーの美術館
(オランダ・ベルギー)

ナポレオンの没落・ワーテルロー(ベルギー)
ルーベンスの町・アントワープ(ベルギー)
首都ブリュッセル(ベルギー)
パットン将軍の眠るアメリカ軍墓地(ルクセンブルグ)
旅のイマージュ・田舎の村の暁(ルクセンブルグ)


他のヨーロッパの旅
ウィーンの音楽家の墓を訪ねて(オーストリア)
ロンドンへの旅で出会った人たち(イギリス)
アウシュヴィッツ強制収容所(ポーランド)
ポーランド・チェコ旅日記(ポーランド・チェコ) 
旅で出会った人たち(ポーランド・チェコ)
音楽家の史蹟を訪ねて(ポーランド・チェコ・オーストリア)
ふらっと秋のハンガリー・ワインと世界遺産の旅(ハンガリー)