このたびのたび・ベネルクス三国・縦断ドライヴ・2006・美術館めぐり・アイセル湖からルクセンブルグ＿ヴィユまで・アンネフランクの家・フェルメールの墓

美術館と聖堂･教会巡り・オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ駆け足の旅 Drive around "Benelux"countries, 2006

オートルート（高速自動車道・写真左手）に跨るサーヴィスエリア（オランダ）内部には本格的レストランやテークアウトの店があるレンタカー：ハーツ・オランダ　車名：シトロエン・クサラ・ピカソ(France1600cc)

衛星写真で見るオランダ　ベルギー　ルクセンブルク　(Google)


はじめに	DAY 1 関空からソウル・インチョン空港へ	DAY 2 ソウルからアムステルダムへ
DAY 3 レンタカーでアムス出発、一路北へ	DAY 4 オランダ：ハーレム、ライデン	DAY 5 オランダ：デン・ハーグ、デルフト・・
DAY 6 ベルギー：アントワープ、ワーテルロー	DAY 7 ああ、ルクセンブルグ	DAY 8 ルクセンブルグからアイントホーヘンへ
DAY 9 デン・ハーグ、レンタカーアムス帰着	DAY 10 アムスにて国立美術館などで名画鑑賞	DAY 11 アンネ・フランクの家、ハイネケンビール
DAY 12 午前レンブラントの家、夕方アムス出発	DAY 13 ソウル経由関空へ	おわりに

「このたび」の関連写真（内部リンク）

オランダ・チーズ博物館の町・アルクマール（オランダ）
旅のイマージュ・ライデンの運河の薄暮（オランダ）
オランダ最古の大学町・シーボルトゆかりライデン（オランダ）
すてきな町・デンハーグの人々（オランダ）
フェルメールゆかりの町・デルフト（オランダ）
アムステルダム市民の生活（オランダ）
オランダ寸景（オランダ）
北ホランド州の州都・ハーレム（オランダ）

アムステルダム！（オランダ）
オランダ・ベルギーの美術館（オランダ・ベルギー）
ナポレオンの没落・ワーテルロー（ベルギー）
ルーベンスの町・アントワープ（ベルギー）
首都ブリュッセル（ベルギー）
パットン将軍の眠るアメリカ軍墓地（ルクセンブルグ）
旅のイマージュ・田舎の村の暁（ルクセンブルグ）

ウィーンの音楽家の墓を訪ねて（オーストリア）
ロンドンへの旅で出会った人たち（イギリス）
アウシュヴィッツ強制収容所（ポーランド）
ポーランド・チェコ旅日記（ポーランド・チェコ）　
旅で出会った人たち（ポーランド・チェコ）
音楽家の史蹟を訪ねて（ポーランド・チェコ・オーストリア）
ふらっと秋のハンガリー・ワインと世界遺産の旅（ハンガリー）

各種旅行情報→

レンタカー・交通・給油

はじめに

　海外旅行が好きであちこち行っていたが、スポッと抜けおちていたのが、いわゆる「ベネルクス三国」である。この三国＝オランダ、ベルギー、ルクセンブルグはそれぞれが小さな国々だが、それぞれ歴史が古く、文化も個性的で見るべき物も多い。

　以前から見に行きたっかたのが、オランダではあのシーボルトのライデン、画家フェルメールの住んだデルフトと「真珠のイアリングの少女」のあるデン・ハーグ、「アンネ・フランクの家」や国立美術館、ゴッホ美術館のあるアムステルダム、ベルギーでは、ルーベンスの家や彼の絵があるアントワープ、ブリュッセルの美術館や各地の大聖堂・・である。

　また、海外ドライヴもしばらく行っていなかった。2001年にオーストラリア一周をほぼすませたのだが、その後は「ツアー」や「列車を使ったバックパックの旅」などであった。ドライヴは以前からプランは数案あったが、実行できていなかった。

　このたび、格安航空券とレンタ・カーの予約が取れたので、「長年の懸案？」を実行することにした。しかしながら、三カ国で全１３日間-というのは、いかにも短すぎる。という訳で、今回もいつも通り、美術館、教会・聖堂、歴史的建造物見学中心のスピード旅になった。お読みになる方には、予めお断りしておく。

←オランダ・ライデンのシーボルト博士旧居
　とレンタ・カーのシトロエン車
　　

Special thanks:地図はダイアモンド社・地球の歩き方・「オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ」'05-'06より転載

　Citroen Xsara Picasso